景気低迷を理由に赤十字募金や共同募金を自治会に頼り、各家庭に戸別募金を協力させようとするのは如何なものかと思う。 そもそも募金は、その事業内容に賛同し、任意で行うものであって、自治会に頼り戸別募金させるとは半ば強制的であると思います。 また、戸別募金をお願いするのであれば、社会福祉協議会自らが行うべきであって、ただの怠慢ではないでしょうか? 自治会にお願いすることで、自治会役員に集金役をさせ、戸別回収によって断わりずらくさせる姑息な手段だと思います。
| No.387 Re:戸別募金の協力依頼について 投稿者:岩出市社会福祉協議会 |
| 2011/10/24(Mon) 11:48:40 |
戸別募金の協力依頼についてのご回答
赤い羽根共同募金は、「社会福祉法」をよりどころとして、民間社会福祉事業に必要な資金を集めるために、全国協調して展開されています。 共同募金運動は、住民相互の助け合いを基調とし、地域福祉の推進のための多様な活動を財源面から支援する役割を果すことが求められています。 募金運動の期間は、厚生労働大臣の告示によって、10月1日から12月31日までの3か月間と決められています。
募金方法の種類は、幾つかあり、 @ 世帯を対象とした「戸別募金」 A「通行人」を対象とし、運動を啓発する「街頭募金」 B「企業」を対象とした「法人募金」 C「従業員」を対象とした「職域募金」 D「児童生徒」を対象とし、福祉教育を目的とした「学校募金」 等があります。
和歌山県では、岩出市を除く全市町村において「戸別募金」が実施されており、22年度の募金実績は、和歌山県全体で1億1605万円。その内戸別募金は8,435万円と全体の72.68%を占めています。
日本赤十字社は、人道博愛の精神から、紛争や貧困で苦しんでいる人々の支援や世界各地で発生している自然災害における国際救援活動はもとより国内での災害救護活動、講習普及事業、救護看護師の養成、赤十字ボランティア、青少年赤十字の育成などの活動を展開しています。 このような赤十字の活動は、みなさまからご協力いただいている社資により支えられています。和歌山県の22年度実績は全体で、165,621,512円で、その内の約65%が「戸別募金」でまかなわれています。
このように、赤い羽根共同募金も日本赤十字も世帯を対象とした「戸別募金」が募金の主流であり、全国的にも「戸別募金」が進められています。 岩出市におきましては、今回、初めて区長さん、自治会長さんにお願いして「戸別募金」を行わせていただきましたが、何分にも初めてのことですので、住民の皆様方には、ご迷惑をおかけしておりますとともに、様々なご意見をいただいております。 今後、いただいた貴重なご意見を踏まえ、「戸別募金」推進に活かしていくよう取り組んで行く所存でございますので、皆様方のご支援、ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。
住民の方からのご質問とご回答
質問1 なぜ目標額があるの?
赤い羽根共同募金は、寄付金を単純に特定の所に助成するのではなく、様々な団体から活動に必要な資金の額の申請を受け付け、その額を基に目標額を定めています。 ※目標額は設定しておりますが、これは和歌山県共同募金会が立てた計画であり、住民の皆様に対して強制するものではありません。任意の募金です。この目標額は、あくまで目安ですので、ご協力いただければ幸いです。 日本赤十字社社資募集も、1世帯500円で目標額を設定しておりますがこれもあくまで目安です。決して強制ではなく、赤十字の主旨や事業をよく理解していただいたうえでご協力いただければ幸いです。
質問2 なぜ、区長や自治会長が、共同募金運動に協力しなければいけないの?
赤い羽根共同募金運動は、社会福祉に協力しようという方々の組織的活動で推進されている運動です。 赤十字の活動についても、地域奉仕団活動など地域に根ざした活動を行っており、災害が発生すると、自治体や地域の方々と協力して救援活動を行うなど、地域と密接なかかわりを有しています。
区長さんや自治会長さんにおかれましては、地域の住み良いまちづくりのリーダーとして、地域の様々な活動に日頃からご活躍いただいております。 そのため、募金活動へのご理解を賜わり、住民の皆様と共同募金会を繋ぐ「パイプ役」として、ご協力をお願いしています。
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